がけっぷちヨメの育児日記

0歳児母、心配性アラサー、初めての育児日記。

ネントレをすれば、寝かしつけは必要なくなる!

おはようございます、がけっぷちヨメです。

 

 

今日はがけっぷちベビーのねんね事情について書こうと思います。

 

今回の内容を伝えたくてこのブログを始めたと言っても過言ではない

というほどおすすめな内容になっていますので、少し長くなってしまったのですが、ぜひ読んでみてください。

 

 

 

我が家には子供が生後2カ月を過ぎた辺りから「寝かしつけ」という育児がありません。

 

お昼寝も夜の就寝時も寝床に置けば勝手にねんねしてくれます。

 

なぜなら、ネントレ(ネンネトレーニング)を実践したからです。

 


わたしがネントレを知ったきっかけは、とても楽しそうに育児をしていた友人からおすすめされたからです。実際にネントレを成功させた友人がいたからこそ、あきらめずにネントレを続けられたのだと思います。

 



まずは産休に入る頃、以下の本を読んでみました。


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右側が友人からおすすめされた本です。

 

それを読み、ふわっと説明されている部分のもっとはっきりとした根拠が知りたい!

と、いきなり謎の理系っぷりを発揮し、もう片方を自分で選んで読んでみました。論文のエビデンスを元に書いてくれているため、さらに納得してネントレに取り組めました。

 

実際にやることは同じような感じなので、どちらか読めば十分だと思います。

 

 

内容は本を読めばわかるため詳しくは割愛しますが、ねんねトレーニング『ネントレ』をすることで、赤ちゃんが自分の力で眠れるようになるという実践法です。

 

これを読んで出産に望んだのですが、産後1ヶ月はいっぱいいっぱいでネントレまで手が回りませんでした。

 

しかし、寝るまで足踏み+ゆらゆらしていても、2時間近く寝ないことも多々あり、体重が5kgを超えてくるとだんだん腕が辛くなってきました。 

 

そのため2ヶ月になり少し育児のペースをつかめてきた頃、ネントレを実践してみることにしたのです。

 

最初は泣く泣く。かわいそうになってしまってこっちも泣けてきたり、傍から見たら虐待と思われないか…と不安になったりしました。

 

しかし、1ヶ月もしないうちに抱っこなしで眠れるようになったのです!

 

しかも!睡眠時間は劇的に増えました!

 

ネントレ前はこんな感じ


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ネントレ後


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1日のtotal睡眠時間が全然違います。

 

ネントレ前は

午後ずっと泣いてる~なんで~?

 

ということも多々あったのですが、今思うと間違いなく眠くて泣いてたんだな、とわかります。 

 

生後9カ月の現在も、ちょっと子守唄をうたって寝床に置けばすっと寝てくれます。


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夜間も通しで眠れるようになってきました。

 

現在の月齢だと1日の推奨合計睡眠時間は12~15時間なので睡眠時間は十分足りていることがわかります。

 

 

寝かしつけ時間がない分、一人の自由時間も存分にとれます。 

 

育児中のママにとって一人時間があるとないとでは、心の余裕に大きな差が出てくると思います。

 

 

 

 

以前、添い乳で乳児窒息死のニュースを見ました。

添い乳で寝てくれるのは抱っこよりも楽で便利なんだと思います。

 

実際にわたしの母も添い乳をしていたらしく、わたしにすごく勧めてきました。

(でも授乳が下手で添い乳スキルを身に付けることができませんでした)

 

育児本では添い乳中はお母さんは寝ないようにしましょうと書いてありますが、あの授乳ラッシュの時期に真夜中の添い乳で寝ないなんてできるのでしょうか…? 

 

その点、ネントレが成功すれば添い乳の出番はありません。

 

夜中も授乳し終わったら寝床に置けば、あとは自分で寝てくれます。

 

『ネントレは一生役立つ赤ちゃんへのプレゼント』

 

と本に書いてありましたが、全くその通りだと思いました。

 

安全に、思う存分寝てもらいたいですね。

 

 

 

これから出産する友達には全力でネントレをオススメしたいです。

 

 

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