保育園の見学でもらったもの
こんにちは、がけっぷちヨメです。
順調に保育園の見学を進めていますが、この前ちょっとだけ困ったことがありました。
その日見学したのはアットホームな雰囲気を売りにした小規模保育園。
年齢関係なくみんなが一緒になって遊んでいる姿は、本当の兄弟姉妹のようでほほえましかったです。
最近は新型コロナウイルス感染予防の観点から、なるべく園児とは距離を取っての見学がほとんどでした。
場所によっては施設の入り口での説明のみで施設内の見学は不可、ということもあるくらいです。
しかし、その小規模保育園は施設の中まで入れてくれて、園児たちが遊んでいるところのベビーゲートを挟んだ隣のスペースでがけっぷちベビーを遊ばせながら説明してくださいました。
抱っこしながら説明を聞くのは結構しんどいので助かります。
説明を聞いていると、ベビーゲート越しにじーっと見つめる男の子が。
園長「ここは2歳の子がお兄ちゃんお姉ちゃんみたいに面倒を見てくれるんですよ」
「その子も2歳のお兄ちゃんでとっても面倒見が良くて優しいんです」
すると、男の子が手を差し伸べてくれて、がけっぷちベビーもその手をつかもうとしたのです。
感染予防の観点からもなるべく接触しちゃいけないだろうと、わたしは慌ててがけっぷちベビーを抱き寄せました。
園長「遊ばせていいんですよ、本当に優しい子ですから。」
わたし「あ、そうですか?」
と申し訳なさそうな素振りをしてがけっぷちベビーと男の子とのふれあいを許したわたし。
外面的には、見学者から万が一新型コロナウイルスを持ち込んでは大変!
という雰囲気をかもしだしていたつもりなのですが、ここだけの話、実際は違います。
男の子の鼻たれっぷりに、びびって近づけたくなかったのです…!!
でも園長先生の手前、がけっぷちベビーを離さないわけにはいかず。
案の定風邪をいただき、先週末のがけっぷちベビーは鼻たれ&咳&発熱。
夜もしんどいようでなかなか寝てくれません。
保育園に入ると最初のうちは風邪をもらってくると聞きますが、見学からもらうことになるとは…
保育園おそろしや。
アットホームも素敵ですが、ソーシャルディスタンスでの見学がちょうど良いのかもしれません。